「風の難を防ぐ神様」として知られる風神神社では、毎年8月28日から9月1日に例祭を開催します。

立春から数えて二百十日は台風が来やすい日と言われ、古くから厄日とされています。

5日間の例祭の内、立春から数えて二百十日の前日である8月31日を大祭としており、大祭の日は宮司が普段閉鎖している風穴の扉を開けてご幣を奉納し、今年の台風を予想します。

30日は前夜祭として、浦安舞、安岐太鼓が奉納されます。また、トマトなどの特産品も販売されます。