榊山神社では、例年7月の第4日曜日に例大祭としてたたき祭りを開催します。

榊山神社は、福岡地区のほぼ中央に位置し、西に二つ森山、東西に恵那山をひかえた、なだらかな山裾の森の中にあります。

例大祭(たたき祭り)の当日は、氏子の方々が正装をまとい、御神体の「金の幣束」を白い布(絹垣)で四方を囲み境内を一周します。その後、榊の枝で無病息災、家内安全を祈りながら、参拝者を一人一人たたき歩きます。

榊の枝でたたかれるときは、心清められる一瞬があるそうです。