越中八尾曳山祭は、八尾八幡社の春季祭礼です。
江戸時代の八尾は、富山藩の財政蔵として町人文化の栄華を極めた場所。豪華絢爛な曳山神事は、その象徴です。

彫金や彫刻、彩色で彩られた曳山は、まさに美術工芸品の美しさ。曳山の露払いとして、獅子舞も行われます。
三味線や太鼓、琴の曳山囃子が流れる中、6本の曳山が法被姿の若者たちによって曳き廻されます。
夜には数千の提灯に明かりが灯され、提灯山車となります。夜の街に浮かびあがるその姿は、まさに圧巻の美しさ。祭りの盛り上がりは最高潮に達します。