岩瀬曳山車祭は、岩瀬諏訪神社の春季例大祭として開催されます。
12基の曳山車(ひきやま)が、街中で勇壮に練り歩きます。「たてもん」と呼ばれる山車の上の飾りのコンクールもあり、毎年趣向を凝らした内容が楽しめます。

祭りの一番の見どころは、夜になって行われる曳き合い。山車同士が激しくぶつかり合う力比べで、その激しさから「けんか山車」の別名もあります。
練り歩きは日中に行われ、曳き合いは22時頃から行われます。
歴史と伝統ある、迫力満点のお祭りです。