毎年夏の3日間行われる夏祭り、「敷地天神講」。
1,400年にもなる歴史を持つ、由緒正しき神事の1つです。

有名なのは茅の輪神事。
高さ2メートルを超える茅の輪をくぐり、ここまで半年間の穢れや厄を祓います。

更に少年たちによる蝶の舞は、「扇の舞」「鈴の舞」「蝶の舞」の3種が奉納されます。
全国でも大人が舞うことが多い中、ここ菅生石部神社の舞は少年が舞うため、大変珍しい神事としても知られています。