この地域で32人の子宝に恵まれた和泉源内兵衛重義が、子守明神になったとされ、命日である3月28日に毎年例祭が執り行われます。境内には、子供を授かると伝えられる「子授石」があり、多くの参拝者がその功力を求めて訪れます。神事は15時から行われますが、来場者の歓声を集めるのが少年少女による空手の披露です。境内の特設ステージで、空手の型や板割りなどを実演すると、拍手が途絶えません。
昔ながらの露店がたくさん立ち並び、子供達が金魚すくいなどをしている姿が目に浮かぶようです。