宮崎県生まれの歌人、若山牧水。
明治大正の世を生き、いくつかの歌集を出版。
みなかみ紀行等でも有名な歌人です。
そんな若山牧水が群馬県を訪れた際、ここ暮坂峠に立ち寄り、ここから見える景色に深く感銘を受けたことから、この牧水まつりは始まりました。

牧水は暮坂峠で、「枯野の旅」という詩を読みました。
その詩の内容をつづった詩碑が設置されています。
当日はこの近辺で詩の朗読が行われたり、無料でいただくことのできるなめこ汁のサービスも。
冷えた体をあたためながら、文化に浸ることができます。