中之条駅前の国道を歩行者天国として行われる中之条町祇園祭。
その歴史は古く、なんと江戸時代から続いていると言われています。
元々は夏に流行ると言われる伝染病や、これからの商売繁盛を祈って開催されたのが始まりとされています。

各地区の山車が集結する当日、その数はなんと8台にもなります。
それぞれが細部まで繊細に作りこまれた華やかな山車は、軽快なお囃子の音色と共に練り歩き、この地区の夏の風物詩となっています。

また、歩行者天国内はお祭りならではのグルメを楽しめる屋台も勢ぞろい。
大人から子どもまで夏を楽しめる祭りとなっています。