武尊信仰とならび秋の稔りや養蚕の神様を祀る諏訪神社の例祭にちなみ、昭和村では毎年9月28・29日をに川額八幡宮、9月30日・10月1日に森下大森神社で諏訪祭が行われます。
この例祭では、「豊年踊り」と「かつぎまんどう」が行われます。
なかでも「かつぎまんどう」は、子供たちがそれぞれ1ヶ月あまりかけて作った戦国武士の乗るまんどうをぶつけ合いながら櫓を回るという壮烈な光景をご覧いただけます。
これは、江戸中期、祇園祭の山車を見本に一本の心棒に山車そっくりに飾り付けたのを諏訪祭の行事として毎年作って飾ったのが始まりだといわれています。