新年を迎えるにあたって、一年の下半期でたまった様々な罪や穢れをお祓いする「大祓式」です。

大神様の依代である金幣を直に受ける「金幣拝戴行事」をはじめ、罪や穢および病気を人形に移して身代わりに引き受けてもらう「形代行事」、白木綿を八つに力いっぱいに引き裂く「八針行事」、お供えした神饌やお神酒を、祭りの参加者が頂戴する「直会」などを行っています。

また、餅まきをしたり、甘酒を飲んだりといったことも行い、身を清めていきます。