飯能市にはたくさんの獅子舞が存在します。
檜渕諏訪神社に奉納される獅子舞は、8月17日以降の最初の日曜日に執り行われる例大祭で奉納されており、この獅子舞は飯能市指定無形民俗文化財に指定されています。
この獅子舞は、江戸時代末頃に星宮神社から伝授されたと伝えられ、五穀豊穣・家内安全・氏子繁栄を祈願するものだそう。
獅子舞の行列では、天狗(猿田彦命)を先頭に名栗川に面した石段を登っていきます。
ササラを屏風に見立てた「屏風返し」、紐にぶら下げられた毬にユーモラスに飛びつく様の「毬がかり」などの芝があるそうです。