毎年1月、7月、10月の年3回、銚子口香取神社(ちょうしぐちかとりじんじゃ)で行われる伝統行事です。赤沼(あかぬま)や東中野(ひがしなかの)の獅子舞(ししまい)と同様、現在の越谷市の「下間久里の獅子舞(しもまくりのししまい)」の流れを汲み、伝わったのは元禄10年(1697年)と言われています。

「一人立三頭獅子(ひとりだちさんとうじし)」という形式で、「天狗の舞(てんぐのまい)」や「出端の舞(ではのまい)」など、勇壮な舞が特徴的です。