市井原八幡神社の例祭で奉納される獅子舞・神楽舞です。

雄獅子・雌獅子・中獅子の三匹が、黒塗りの獅子頭をかぶり、お囃子に合わせ、腹に付けた鞨鼓を手でたたきながら舞います。演目は「ぶっかい」「雌獅子の踊り」「こいこい」などが奉納されます。これらは雨乞いの神事とされます。
次に神楽獅子舞が登場します。一匹の獅子舞がユニークな舞を披露します。途中で獅子が見物客の頭を”がぶり”と噛みます。噛まれた人は無病息災のご利益があるとされます。