無類の鷹狩り好きで知られる徳川家康は、鷹狩りをしながら何度もここ岩槻を訪れたそうです。「城下町岩槻 鷹狩り行列」は、家康を岩槻城主が加倉口御門外で出迎えていたという史実を再現したお祭りです。

鷹匠(たかじょう)による放鷹(ほうよう)術の披露は必見です。ビルの上階から鷹が飛び立ち、イベント会場に降り立つ様には、詰めかけた大勢の観衆から歓声が上がります。

将軍、藩主、姫、腰元など、江戸時代さながらの行列セレモニーやパフォーマンスも行われ、さながら400年前の武士の時代にタイムスリップしたようです。ぜひ、「城下町岩槻 鷹狩り行列」に足をお運び下さい。