名古屋市東区に鎮座する片山八幡神社で、毎年10月の第四土日に例大祭が行われています。その中の神事として「神輿渡御瑞龍みこし」があります。

片山八幡神社は、徳川源家の氏神として、また名古屋市中の鬼門除けのお社として信仰されており、1500年以上の歴史がある神社です。

前夜祭として土曜日には模擬店、アトラクションの企画があり、マジックショーや太鼓の演奏などが楽しめます。

おみこしは男みこしと女みこしがあり、男みこしが瑞龍みこしと呼ばれています。高さ2.5m、重さは600kgあり、名古屋市内では最大級のおみこしです。

こどもみこしもあり、総勢250人ほどの担ぎ手が奉仕する大きな神輿行事です。