神奈川県三浦市の三崎下町にて毎年6月の第一土曜日に行われる、「八雲祭」という行事があります。
こちらは相州三浦総鎮守「海南神社」の祭りで、お天王様とも呼ばれています。
江戸時代に須佐之男命が三崎での流行病を治めたことで祀られたのが起源です。

祭り当日は海南神社で神事が行われた後に10時から神輿が出て、夜10時の奉還まで約200名の担ぎ手が交代で町を練り歩きながら、家内安全や無病息災、商売繁盛を祈願します。