当初は、茂原八幡神社と高師八幡神社の神輿祭りが重なって、お互い競争してぶつかり合うことが始まりでした。それが次第に融合し合うようになり、現在では中之島地区も加わっていっそう勇壮な渡御となりました。
3地区から5基の神輿が繰り出します。担ぎ手は男衆はもちろん、女性だけの神輿も毎年話題になっています。その勇壮さに、県外からも担ぎにやってくる人も多いとか。
勇壮な神輿の渡御を、「中の島太鼓」の演奏が出迎えます。担ぎ手と演奏者がお互いに力を与え合い、祭りはクライマックスを迎えます。