東京都渋谷区にある代々木公園では毎年冬になると「東京雪祭」が開催されます。この祭りは献血・骨髄ドナー登録の普及啓発のために行われます。

発起人であるプロスノーボーダーの荒井DAZE善正は100万人に1人といわれる難病「慢性活動性EBウイルス感染症」を骨髄移植により克服した経験があります。

日本で骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要としている人は毎年少なくとも2000人はいるといわれており、一人でも多くのドナー登録者を募る東京雪祭はとても大切なイベントです。

当日はスノーボードやそり遊び、アートなどを通して楽しみながら献血やドナー登録の知識を深められます。

この機会に祭りを楽しむだけではなく、献血や骨髄ドナー登録に協力をして一人でも多くの人の命を救うことへの貢献をしてみてはいかがでしょうか。