「若宮八幡宮」は川崎大師駅のすぐ近くにあり、東京都大田区にあります八幡塚六郷神社の氏子が移り住んだ際ご祭神を分祀したのが始まりとされており、子供・若者の守護神とされています。境内社である「金山神社」は、性と鍛冶屋の神とされ「かなまら祭り」は奇祭と言われています。

夏祭りは8月の初旬の日曜日、神輿連合渡御が行われます。「神輿のお山入り」と称され、各町内の神輿が若宮八幡宮の境内に集合し、川崎大師平間寺境内の山門をくぐり加持をうけるという、全国的に珍しい祭礼行事です。毎年多くの参拝者と観光客で賑わいます。