銚子駅から程近い白幡神社は、創建年代は不明ですが歴史のある古刹です。
伝説ではありますが、源義経が弁慶や亀井六郎と共にこの地を訪れた際に、残していった白旗を祀ったのが始まりとされています。
ご祭神は味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)。境内には、出雲神社(島根の出雲大社の分社)と庚申神社も祀られています。

白旗神社の神輿渡御は、毎年7月の第3日曜日に行われます。
白旗神社を出発したお神輿は周辺の町内を半日かけて練り歩き、白旗神社に戻って宮入りを迎えます。