「とぅらまーば」とは、石垣島を代表する民謡で、県無形文化財に指定されている八重山古典民謡のひとつです。

メロディーは基本的には1つで、男女が一対一で各節を交替して歌う「相聞歌」の形が一般的です。

なかどぅ道ぬとぅばらーま祭りでは、「とぅばらーま」発祥の地と言われる三番アコウ木の下で「とぅばらーま」一曲のみを歌います。

『いずすどぅ主』(歌う人が主役)をテーマにしており、子どもから高齢者までだれでも参加して、「とぅばらーま」を披露することができます。