宇陀市榛原にある「宗祐寺」は、永禄2年(1559年)に織田信長の家臣服部宗祐が入寺し、私財を投じて堂坊を再建しました。その際、信長も黄金を寄付し、彼の命によって「宗祐寺」と号したと伝えられています。

毎年お盆のこの時期に、「宗祐寺」の駐車場で、「楽盆踊り」が開催されます。榛原の夏の風物詩として、宇陀市民に親しまれています。

ぜひ、「楽盆踊り」に参加して、「宗祐寺」の歴史を感じながら夏の一夜を楽しんでみませんか。