本宮大社の奥の院にあたると伝わり、熊野権現(スサノオノミコト)が玉の滝で修業した際に船を考案した場所とされる船玉神社のお祭りです。

船玉神社は熊野本宮大社に通じる音無川の上流にあります。船の神様として信仰を集め、遠くの海野両氏も参拝に訪れます。

山奥にもかかわらず毎年多くの人で賑わい、毎年5月3日11時から神事が行われ、同日に隣にある「玉姫稲荷」の神事も同時に行われます。神事の後はカラオケ大会や餅まきが行われます。