金刀比羅神社は京都府京丹後市峰山町にある神社で、文化8年(1811年)に当時の峰山藩7代目藩主であった京極高備の命により、讃岐の金刀比羅大権現の分霊を迎えて創建されました。

当時の社殿は、昭和2年(1927年)3月7日に丹後半島を襲った北丹後地震によって、全壊し失われました。現在の社殿は昭和8年(1933年)に再建された建物です。

丹後一円から親交を集め、地元では親しみを込めて「丹後のこんぴらさん」と呼ばれています。

除夜の鐘が鳴り終わると、丹後各地からたくさんの初詣客で賑わいます。