京都府京丹後市の間人(たいざ)地区で開催される「間人みなと祭り」は弁財天を祀る漁師の祭りから、間人地域の行事として、70年も続く夏の代表的な花火大会です。

イベントの最後に、間人の夜空を約800発の花火が彩ります。間人港に停泊する漁船の明かりとのコントラストを楽しめます。

日中のイベントでは、総ヒノキで造られた全長8メートルの「梵天丸」と呼ばれる北前船をイメージした台車が、太鼓の音とともに間人の町を巡行します。