太陽神である天照皇大神が天岩戸に隠れてしまったということから始まる天岩戸伝説だが、天岩戸神社はこの有名な話に由来する神社で東本宮では天岩戸を、西本宮では天照皇大神が岩戸から出たのち最初に住んだ場所を祀っています。

また、社務所では企業安全や商売繁盛、家内安全、合格祈願、身体健康、自動車祓などの御神札やお守りを扱っています。

天岩戸神社から500mほど川上にある天安河原宮では天照皇大神が岩にこもってしまった際、神様たちの相談の場だったといわれ河原にある「仰慕窟」では願い事が叶うとの信仰もあります。