高千穂の春を告げる高千穂神社の春季例大祭が、毎年4月16日に開催されます。

午前9時半に、祭り式典が行われます。式典後、お神輿が高千穂峡のおのころ池に向かいます。

そして地元の人たちに担がれた、お神輿が池の中に入り3回廻ります。

これは禊ぎの儀式で、浜下りの神事といいます。

禊ぎが終わったお神輿は、市街地を巡行します。

巡行には御神幸行列と余興隊が加わり、高千穂町内を回ります。

さらに午後になると行列には、郷土舞踊隊も加わりにぎやかな御列となります。

市街地には多くの縁日や露店が並び、祭りを盛り上げてくれます。