足利市にある八雲神社は、869年に創立され、1084年には源義国が足利の総鎮守と定め、以来、市民からの信仰を集めている神社です。2012年に火災で社殿が焼失しましたが、2017年に再建しました。

どんと焼きは、古札焼納祭ともいわれ、正月飾りや古い御札やだるまを焚き上げるものです。どんと焼きは午後7時から始まり、境内には炎が高く立ち上がります。この火と煙にあたりると、一年を無病息災に過ごせるともいわれています。