一関八幡神社は相殿の田村神社とあわせて一関八幡神社相殿田村神社ともいわれ岩手県一関の総鎮守としても知られています。

延暦年間(782年~806年)に坂上田村麻呂が東夷平定の際に館山に陣営を敷き、諏訪大社に勝利を祈願したのが始まりだと言われています。1574年に八雲神社を、1593年に諏訪神社を再奉して1662年に一関藩主伊達宗勝により現在の地に遷座されています。

元旦祭は毎年12月31日の零時より行われ一年間の無病息災を願います。