祖母井神社の配神須佐之男命の神霊を載せた神輿の神事祭典が、7月20日以降の土日の2日間に渡り行われます。
約280年前から続いている伝統ある祭りは、真夏の暑さを無事乗り切るため、氏子たちの心意気を神様に示し、神様の御神威をいただき、無病息災を祈願するものです。

初日は48張りの提灯が花咲く勇壮な「献灯の儀」が行われ、祭りが始まります。
2日目は各町内の子ども神輿と氏子の御輿が祖母井神社になだれこみ祭りを盛り上げます。夜には山車4基が集結し、お囃子を披露します。古式豊かな神事「還御の儀」で祭りは幕を閉じます。