紀伊水道に面した和歌山県有田郡の顯國神社は、延暦20年(801年)、征夷大将軍として名高い坂上田村麻呂が創建したと伝えられています。

毎年、初午の日(旧暦2月最初の午の日)には、この顯國神社で春の祭り、初午祭が行われます。
午前10時から参拝者の厄祓(厄除)の御祈祷が執り行われ、午後4時から稲荷社において初午祭神前式、続いて恒例の餅投げがあります。

陣羽織の総代が、多数の餅やお菓子、パンなどを撒きますので、子供たちは大喜びです。
ぜひ、ご家族揃ってお越し下さい。