鹿島神社は栃木県県央部、歴史と文化の町また陶芸でも世界的に有名な益子の町の中心部に鎮座しています。主祭神は武甕槌といわれ、古事記に出雲の国譲りで大きな役割を果たした神様として記されています。ご神徳は「勝負・必勝」で「勝利の神様」として有名です。ご利益を得ようと、人気スポーツ選手から芸能人、甲子園を目指す高校球児などをはじめ全国から大勢の参拝客が訪れます。御朱印も花菖蒲(勝負)に抱かれた「勝」の金印が特徴的で人気を集めています。パワースポットとしても多くとりあげられています。

節分会は神事の後境内にて氏子たちによる豆まきが行われます。勝負だけではなく、「自分に勝つ!」という意味合いもあります。