「長崎原爆殉難者慰霊祭」とは長崎県長崎市松山町にある原爆落下中心地公園で、毎年8月8日に行われている慰霊祭です。

1945年(昭和20年)8月9日に長崎市へ原爆が投下され、現在その落下中心地には標柱として黒御影石の碑が建てられています。
この慰霊祭は、原爆落下中心地公園で毎年8月8日に行われるもので、仏教や神道、キリスト教、イスラム教などの宗教が合同で実施する珍しい取り組みとなっています。
当日は宗教を超えて国内外の関係者が集まり、厳かに慰霊祭が行われます。