今から約300年前の1709年の盛岡の城下整備を祝い、城下23町の町民が盛岡八幡宮に山車を奉納したのが起源と言われています。

例年9月14日から16日に山車が奉納され、山車には歌舞伎や歴史上の名場面が飾られ、この飾りも毎年変わるので何度行っても楽しむことができます。

江戸の神田祭・山王祭・京都祇園祭等の文化を取り入れた絢爛豪華な山車に1台あたり200名ほどの若衆がつき、祭典期間中市内を練り歩きます。

この山車が終われば盛岡のまちは一気に秋へと変わっていきます。