口に布を挟み、鏡餅を持ちながら神事を行う一風変わったお祭りが柳津虚空蔵尊の特徴です。
奉納される鏡餅は聖なる神への供物として扱われると同時に、お祭りの最中に行う降霊術の時にも使われています。

また神様への供物はそれぞれに意味があり、過去には政治的なご利益を得るために利用された記録が残っています。
しかし現在では家内安全や恋愛成就等の効果に限定され、多くの観光客を獲得する人気神事になりました。

特に恋愛成就のご利益が人気があり、思い人と一緒に来る方もいるので、デートコースとして検討してみましょう。