清流・白石川と蔵王連峰を背景に咲き誇る「一目千本桜」で知られている宮愚見柴田郡、大河原町に鎮座している「大高山神社」は、人皇30代敏達天皇の元年(571年)、日本武尊を祭神として創建されました。その後、推古天皇のお守り、橘豊日尊(31代天皇、聖徳太子の父君)を合祀しています。

そんな大高山神社では、毎年10月に例祭が執り行われ、例祭で毎年必ず行う伝統芸能「堤神楽」の奉納演舞や、神輿渡御などを中心に様々な催しが行われます。