村田町は「みちのく宮城の小京都」と呼ばれ、豪勢な店蔵が並ぶ街並みが特徴です。この村田町の蔵の街並みに県内外から陶芸家集まり、展示販売をするのが「みやぎ村田町蔵の陶器市」です。毎年、テーマがあり、蔵と陶器が調和して互いの魅力を引き出します。

店蔵と陶器の組み合わせが街並みにとてもあっていて、毎年大勢の人が訪れます。夕方には、店蔵の屋号と町内の小学生が作った俳句や川柳の書かれた灯籠に灯りがともり、日中とは違った雰囲気になります。