日本三大祇園祭のひとつとされる「宍喰祇園祭り」。例大祭式を行い神前で複数の舞が奉納された後は、お神輿と共に「だんじり」と呼ばれる山車と関船が町内を練り歩きます。

たくさんの真っ赤な提灯を飾り付けた山車が連なって運行される華麗な姿、漁協青年部が中心になって運営する関船は大漁旗が飾られた勇壮な姿で、それぞれ迫力満点です。

祇園例大祭が行われる前日は宵宮で、約500発の奉納花火が打ち上げられます。夜店も出ているため多くの人で賑わいます。