高祖神楽は、今から五百数十年前の応仁元年、戦国の時代、時の高祖城主原田種親が京都守護の任に当たった時に修得した「京の農神楽」を郷土に伝えたものとされていますが定かではありません。

十数人の氏子の神楽師によって春の毎年4月26日に高祖神社境内の神楽殿で奉納されます。

神楽には面をつけずに採り物をささげて楽の音にあわせて神楽歌を唱えながら舞う神楽舞と面を付けた数人の神楽師が登場して神話物語を展開させてゆく面神楽の2種12番が奉納されます。

※会場駐車場には限りがあり、係員の指示に従ってください。