天草市にある本渡諏訪神社は、弘安6年(1283年)に信州諏訪神社より御分霊を奉じたのが始まりと伝えられています。

毎年11月1日から7日に「例大祭 本渡の市」が行われます。
1日に献幣式から始まり、2日と3日は神幸行列が行われ、威勢の良い神輿や子ども樽みこし、稚児・大名行列が町内を練り歩きます。

開催期間中は境内での植木市・露天市が立ち並び、奉賛行事として全天草の各種スポーツ大会、文化諸行事が開催され、天草最大の賑わいを見せます。