高千穂神社には、2本のご神木の杉の木があります。この杉は二つの幹が一つになった夫婦杉と呼ばれています。

この杉の木の周りを、夫婦や友達と手をつないで3回まわると絆が深まるとといわれます。

高千穂神社で、毎年7月29日に夏まつり夏越しの大祓が行われます。

この祭りでは拝殿に茅の輪くぐりが設置されます。

参拝客は、茅の輪をくぐりながら、一年の穢れを祓い落とします。

また高千穂峡では、人形流しが行われます。この人形に、自分の名前と年齢を書き、体をなぞって息を吹きかけます。

これで体の穢れが、取り除けると信じられています。

午後1時から夏まつり夏越の祓いの式典が始まります。