霧島神宮は霧島山の噴火で焼失した天孫降臨の地、高千穂峰のお宮が文明16年(1484年)に麓に遷宮されたものです。社殿は1715年に藩主島津吉貴が寄進したもので、ご利益は全般にわたります。

社殿では深夜にかすかに神楽のような笛の音が聞こえるといわれ、霧島七不思議のひとつとして知られています。

除夜祭は毎年大晦日に行われ一年間をしめくくるお祭りとなっています。この一年間無事に過ごせたことを感謝するとともに心身を清め新しい気持ちで新年を迎えるもので大晦日の大祓斎行に行き続き執り行われます。