1600年、天下分け目の戦いとして知られる関ケ原の戦いの際に、豊臣方として戦った島津勢は徳川方の敵中を突破し鹿児島に戻ってきました。鹿児島城下の武士たちは苦難をしのび、いつからかともなく妙円寺詣りをして参拝をするようになりこました。

鎧冑に身を固めた勇壮な武者行列や市内を代表する民族芸能などが披露されます。

鹿児島三大行事の一つと言われており、剣道、柔道、相撲、弓道などの行事大会やステージイベント、ウォークラリーなどの妙円寺詣りフェスタも同時に開催されています。