種子島・屋久島で初めて国指定重要無形民俗文化財に指定されている伝統行事です。

毎年4月3日にその年の豊作を祈願し、赤米のお田植を行っています。

お田の森に集まり神事が行われます。お祓いが終わると、神職(ホイドン)がお畦に行き四方祓いを行います。そのあと、祈祷や関係者による玉串の奉奠が行われ神事終了となります。

神事が終わると氏子や子どもたちによってお畦で太鼓によりお田植歌に合わせて、赤米のお田植が始まります。お田植が終わる御神楽舞が行われます。その後焼酎や赤米のにぎりめし、煮しめなどのご馳走がふるまわれます。