3月になると大石稲荷の境内の参道には、ローソクの光が並びあふれ普段とは違った幻想的な様子になります。豊作の祈願と稲荷神社の信仰が合わさり、現在のお祭りの形をとっています。

旧暦2月の午の日に行うのが、現在は人出不足や暦の関係で新暦3月の最初の午の日に行います。毎年恒例となっていて、夕方に行われとても雰囲気のあるお祭りが味わえます。有志による露店も多数あり子供から大人までお祭りを楽しむことができます。この地域ならではのお祭りなので、観光としてもお勧めです。