花嫁を乗せたシャンシャン馬や踊り連パレードなど多くの市民や観光客でにぎわう県下三大まつりの一つです。仏教を開いたお釈迦様の誕生を祝う、志布志地区で江戸時代から行われている釈迦御堂に数えの年だけ甘茶をかけて無病息災を願う伝統行事です。

旧暦の4月8日に行われていたことから「しがつようか」が訛って「しがっじょか」とも言われます。境内や歩行者天国の特別ステージでは太鼓や踊り、演芸等の発表があり志布志の街は一日中お祭りムードになります。

シャンシャン馬や踊り連のパレードには市民も多く参加します。県内外から毎年10万人以上の観光客が集まる県内屈指の大祭です。