伊邇色神社の六月灯は、毎年7月28日に行われます。江戸時代初期、島津光久公が新照院上山寺(鹿児島市)にたくさんの灯籠を灯したのをきっかけに、一般の人々が神社に灯籠を寄進するようになったのが始まりとされています(諸説あり)2010年は中止だったそうです。

くぐって参拝することで災いを取り除き福を招くといわれている、茅の輪が設置されます。参道入り口前の道路は六月灯のために通行止めとなり、屋台や出店で賑わいます。