備後一宮吉備津神社は806年に備中吉備津神社から勧請された由緒ある神社で、1648年に初代福山藩主水野勝成公によって造営された本殿は国の重要文化祭に指定されています。

歳旦祭は、一年の始まりに合って天下泰平・五穀豊穣・万民豊楽を祈願するお祭りで、各地の神社で元旦に執り行われています。

備後一宮吉備津神社でも、年が明けた午前〇時に大太鼓の音とともに歳旦祭が厳かに始まります。その後3が日は大勢の初もうで客で賑わいます。