二百廿日市豊年市民祭は、二百十日(立春を起算点として210日目)を無事に過ごせたことと、豊年に感謝して開かれるお祭りで、かつてはこの日を浴衣の着納めとする風習もあったと伝わります。

本通り商店街の東西の道路には、廿日市市最大級の露店が並び、屋台広場では飲食から物販まで数多くのメニューが揃っています。

豊年祈願祭の後、鏡開き、噛まれると無病息災で過ごせると言われる獅子舞、勇ましい俵みこしといったお祭りに欠かせない行事が続きます。