矢掛町は江戸時代に参勤交代で往来する諸大名の宿場町として栄えた町です。今でも、昔ながらの本陣、脇本陣の街並みが残っています。その矢掛町で江戸時代通りの大名行列を再現するのが、「矢掛の宿場まつり大名行列」です。

「したにーしたにー」の掛け声とともに、公募で選ばれた「姫君」と「奥方」、さらに家老、奉行、鉄砲、奴、腰元などが、往時のままに行列します。装束もそのままに豪華絢爛な行列は江戸時代にタイムスリップしたかのようです。大名行列のほかにも色々なイベントが行われます。